人材開発支援助成金 制度の見直しが行われました

[会場開催対面セミナー]
[内容] アフターコロナの融資交渉のキホンセミナー
[価格] 20,000円 税別 (22,000円税込)
[日程]  11月15日(火)13時30分~16時00分
[会場]銀座中小企業会館8階B室
(有楽町線「銀座一丁目駅」徒歩1分)
[申込]  https://nakagawa-consul.com/seminar/133.html
または下記にご記入のうえ、そのままご返信ください。
*******[アフターコロナの融資交渉のキホンセミナー]***************
日 程 2022年11月15日(火)13時30分~16時
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参加数  人 (2名様目は半額です)
電 話
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日程が合わない場合はオンラインセミナーで対応することもできます

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社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報

労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年
人事労務畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が
中小企業経営者のために語る

発行者: 中川清徳  2022年10月11日 VOL.5374

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ワイフもらってうれしかったが
いつも出てくるおかずがコロッケ

続きは編集後記で

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人材開発支援助成金 制度の見直しが行われました
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人材開発支援助成金は、事業主が労働者に対して訓練を実施した
場合に、訓練経費や訓練期間中の賃金の一部等を助成する制度です。

この助成金について、厚生労働省から、制度の見直しを行った
ことが公表されました。見直された主な内容を、以下でご紹介します。

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1.訓練施設の要件変更

対象となる訓練施設(※)のうち「(2)申請事業主以外の事業主・
事業主団体の設置する施設」において、申請事業主と関係性が
認められる者が設置する施設は対象外としていましたが、
当該要件を廃止しました。

※(1)公共職業能力開発施設など、
(2)申請事業主以外の事業主・事業主団体の設置する施設
(3)学校教育法による大学等
(4)各種学校等(専修学校など)など

2.提出書類の省略

同時双方向型の通信訓練を実施した場合に、支給申請の際に提出
が必要となる「受講者の出席状況が分かるログ、訓練受講時の
受講者を撮影したスクリーンショット等」について、提出を
省略しました。

3.定額制訓練の要件変更

【1】既に定額制サービス(サブスクリプション型の研修
サービス)の契約期間の初日が到来している場合も、
助成対象としました。

【2】定額制サービスのうち受講を修了した教育訓練が
「2つ以上」必要とする要件を、「1つ以上」に
緩和しました。

【3】同時に複数の異なる定額制サービスを利用している
場合に、1つの契約のみ支給対象とする要件を
廃止しました。

【4】定額制サービスでは、eラーニングで実施される
サービスを助成対象としていましたが、同時双方向型の
通信訓練で実施されるサービスも助成対象としました。

4.OJT訓練指導者の要件変更

情報技術分野認定実習併用職業訓練のOJT訓練指導者の要件で
ある、『資格(ITSSレベル2以上)取得している者または情報
処理・通信技術者としての実務経験が通算で「10年以上」である
者』のうち、実務経験の通算年数を「5年以上」に緩和しました。

5.教育訓練短時間勤務等制度の要件変更

【1】制度を適用する回数の要件を「30回」から「1回」に
緩和しました。

【2】所定外労働時間の免除を行う場合、制度を適用した
最初の日の前日以前3か月のひと月の平均所定外労働
時間が15時間以上である者に対して制度を適用する
必要がありましたが、当該要件を廃止しました。

6.OJTの実施要件の変更

OJT訓練指導者が1日に指導できる受講者の人数は3名までと
していましたが、当該要件を廃止しました。
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※詳細は、同省リーフレット(下記)をご参照ください。

https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000985456.pdf

(中川コメント)
弊社は助成金の手続代行を行っておりません。
あしからずご了承ください。

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編集後記
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ワイフもらってうれしかったが
いつも出てくるおかずがコロッケ

今日もコロッケ明日もコロッケ
これじゃ年がら年中コロッケ

という歌詞の『コロッケの唄」が大正七、八年頃に流行ったことが
ある。

いまでも好きな人は多いが、当時のコロッケは歌ができるほど、
人気が高かったのだろう。

「コロッケ」という言葉の語源はフランス語の「クロケット」
(croquette)で、これが英語に訛った後、日本語として入って
きたもののようだ。

フランス語で「クロケー」(croquer)とは「カリカリする」と
いう意味なので、コロッケとは「カリカリするもの」といった
意味をもつ。

一方、コロッケの材料となるジヤガいもは一六世紀末には日本に
伝わっていたが、お菜として使われていただけで、洋風料理の
素材となったのもまた、大正時代だった。

ちなみに、ジャガイモの正式名は「ジャガタラいも」といい、
略して「ジヤガいも」とよばれる。
ジヤガタラとはジャワ島の都市ジヤカトラ(後のジャカルタ)が
由来だが、ジヤガいもの発祥はジャワ島ではなく、南米である。

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